豆と鬼の関係

■まめと会社付近に買い物に行きました。
それぞれ目当てのものがあって、わたしはスニーカーを買う予定でした。
こないだも見に行ったけど結局買えなくて、今日も結局買えませんでした。
それからこっち側に戻ってきて、お好み焼きともんじゃ焼きと焼きそばを食べ（食いすぎです）、気を取り直してスニーカー探しを再開したのですが、春物のアウターも買わねばと言い出したら、まめがわたしが前に欲しがっていていつの間にかなくなってた黒とピンクのナイロンのジャンパーを見つけ出して「あったよ、買わないの？」と言ってきたので、うーんどうしよう他のも見てみようなんてゆってその辺をうろうろしていたら今度は女の子っぽいコートが出てきてあーどうしようこっちを買うならスニーカーよりヒールだなうーんどっちをどう買えばいいんだもーわかんねー！と、いつもの優柔不断を最大限に発揮し2時間も悩んだ挙句、自分のファッションの傾向がわかんなくなったなどと言い出し閉店も近くなってきたので今日はあきらめようとしたら、「本屋行こう、雑誌買ってあげるから」とまめがわたしを本屋に連れて行きファッション雑誌を選べと言うので、ここでもまた「自分のテイストがわからん」などと言ってうーんうんとうなりはじめたら、「今手に取ってるそれにしてみなよ」と言うのでそのままレジに持っていった。
優柔不断に1日付き合わされ・振り回されたのに、なんてやさしい男なんだ。一方のわたしはというと、そんな素敵な彼を「デブ」呼ばわりしていじめています。（わたしのほうがいじめられてると思うのだけど、そういうと、「それ自体がいじめだ」と言われます）バチがあたって、口元のヘルペスが悪化しました。

明日こそ、一人リベンジです。
（一人で買い物に行くと、何故か大量に買い込んでくる習性があります。）

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