0719

■休み。
早く起きてしまって、また旅に出るか、と思ったけど足の裏が痛いから行かない。
部屋を片付けて、暇になって、ちょっと出かけるつもりでキノコに電話したら、約束が夕方になって、あれよあれよという間になちゃんとおぱいも集合して酒を飲んでいた。
おっさん飲み屋に行ったら、タンクトップのわきがのおっさん店員（絶対酔っ払ってる）がまたしてもポットと湯のみを持ってきた。わたしは鼻がバカなので、平気だった。

内包してくれる恋人と、吐き出させてくれる友達がいて、わたしは幸せなんだよな、と帰り道に考えた。
普段の生活は会社のことばかりで、相当うんざりしながら過ごしてるけど、根本にはこうゆう存在があって、だからなんとか自分を支えながらやっていけるんだと思う。
こうゆうことを、当たり前だと思ってしまってはいけないなぁ、と思った。当たり前だと思った瞬間から、少しずつ失ってしまうんだろう。
わたしが夜家を空けていると恋人が悲しむ。今日もきっと、そうだったんだろう。大事にしないといけない、ではなく、大事にしたいと思ってる。
家に着いて寝ようとしたら、友達から電話が来て、「いつもありがとう」みたいなことを言っていた。
酔ってたので、「うんうん」と相槌を打って、おやすみ、と電話を切ったけど、こいつモテる女だなぁ、と思いながら寝た。

素直に好意を伝えたり、気が遣えたり思いやりがあったり、とゆうのはいいなぁと思う。
わたしもそうやって、大事な人を大事にできる人間になりたい。
人に優しく、人を大切にする為には、その100倍自分に厳しくないと駄目だそうだ。これ、最近特にすごい納得。
自分に対してゆるくなってると、人を思いやれなくなる。こうゆう時、自分をぶん殴ってやりたくなる。
最近ちょっとゆるんでる気がするから、ぱきっとしたい。