■月末は事務的な仕事がどーんと押し寄せる。
それを一日で片付けようとするからしんどいんだって思って、何日か前から少しずつ処理してたんだけど、当日にならないと出来ない仕事とゆうのが実は結構多くて、今日は大変だろうな、と思って出勤した。
ら、昨日出勤だった先輩が私の仕事を前もって少し片付けておいてくれたので、そうでもなかった。
私の担当してるキャリアはとにかく量が多いので、時間がかかる。それに加えて棚卸しが絡んでくるから、月末はいやなんだ。
夜、本社から上司宛に電話があり、それは当然今月の売り上げがガタ落ちしている件で、それを受けて、私たちは何故か上司に怒られた。
原因はひとつだと、私たちや本社の人も含めてそう思ってるはずなのに、どうしてそうゆう方向に行くんだか、全く理解できない。
だから話を聞いてるとき、私も隣にいた先輩も、かなり変な顔をしてた。
この人は終わってるな、と思った。怒りより先に、その事実をストレートに感じた。
この人のこうゆう勘違いが直らない限り、この問題は永久にループだ。っていっても、そのことにすらこの人は未だに気づけない。なんてこったい。
早く気づかないかな。こっちが立場に甘んじて強く言わずにいるのに、それでも気づけないならもう駄目なような気がする。
だから仕方ないから、とりあえずこの人を空気だと思って勝手に頑張ってみようと思う。それはお姉さんのしてきたことと同じだけど。
でもそれしかないだろうなー、やっぱりそれしかない。
それでも駄目なら、そのときもう一回考えよう。

帰りが遅くなったけど、とらは駅で待っててくれた。
私は、仕事のことで多少疲れていたし、苛立ってもいたかもしれない。
だから事の次第をかいつまんで話したりはしてしまったけど、とらを目の前にすると、徐々に苛立ちとかストレスは勝手にしぼんでいった。
少し前なら、私は事あるごとにほぼ毎日のように感情を爆発させ、相手の気も知らずに泣き喚いていた。
だけど今となってみると、どうしてそんなことをしていたんだっけ、と思う。
きっと、自分の辛い気持ちを分かってほしくてただそれだけで、苦しくてたまらない気持ちを目の前に並べてたんだろう。
でも今はそんなことをする必要がなくなった。
爆発させなくても喚かなくても泣き叫ばなくても、相手が私の気持ちを察したり言葉はなくても気持ちに寄り添おうとしているのがちゃんと分かる。
そして、私が相手に近づいてほしくてしてきたことは、実は知らず知らずのうちに相手を突き放していたんだ、と気づいた。
心を開いてるつもりで泣き叫んでも、結局それは自分の中に閉じこもってしまってるのと同じだったのかも、とも思う。
なんか最近、少しずつ変わってきたな、と自分でも思う。
実は成長期だったりして。いまさら。
でも考えてみたら当たり前か、いつのまにかもう大人年齢だもんな。なんかショックだけど仕方ないよなーー。なんて。

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ただの繰り返しだけど、それが生きるってことか。
なんか前はああでもないこうでもないって屁理屈ばっか言ってたけど、もうそうゆうのに興味がなくなった。
あんた単純だなーって他人に言われるたび、少しにやける。

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