「なんでそんな偉そうなの?」
2006年7月3日■延長戦のような気分で仕事。
日本語より英語で仕事をしてる時間が遥かに長く、うんざりしてくる。
平易な言い回しならなんとか通じるレベルだけど、それでも少しは役に立ててよかった。
帰り際の契約でミスがあったことに、売場を出てからふと気付き、ものすごい速さで売場に突入していったら、「落ち着いて」と宥めるように言われて我にかえった。
反省しながら、ひとつ遅い電車で帰る。
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求めるものは何一つなかった。
得られるものも、きっと奪われてきたものと比べたらほとんど皆無だろう。
あぁちっとも惜しくない、と強烈に実感してしまう。
こうゆうのは悲しいことなんだろうけれど、意外と真理に近いのでは、と思った。
自分の人生を幸せに過ごすための努力と、楽に過ごすための要領は、似て見えても実は全く別のもので、どちらを取るかどちらを大切にするかというのはその人の根本的な価値観にゆだねられてる。
前者と後者とでは、例えば同じ行動をひとつしてみたとしても、その中に内包されている意思はまるで違う。
自分と同じベクトルで進んでるのかと誤解して、異質の空気に気付いて、あぁこれはちっとも駄目だ、と思ったりする。
前提があるのとないのとでは、まるで違う。
勘違いで済ましてそれを彼方に葬るのが得策だと、なんとなくそんな流れで物事は進んでいくのだろうな。
例えば、糸をたどって解こうとする気持ちがほんの少しでもあったにしても、そのエネルギーは一体どこから出てるのか、と思ってしまう。
そんなことはちっとも、必要としてないのではないかと疑問に感じる。
想像の中で様々な言葉で以って何かを補おうとしてみても、それは在りもしない空想だよと突き放して逃がした気になってる。
つまり、これらのことは意外と薄情に出来ていて、それに気付かなかったのは怠慢というか甘えというか、もしくは特に考える必要もなく何不自由なく我儘が言える若さや環境があったからで、それは永続するものでなくしかも近々手放す時期が来ているということを意識し始めた今となって考えれば、ごくごく自然な流れだと思う。
「時は全てを洗い流す」という言葉を頼りに今までやってきたけれど、実際にその時が来てしまえば、自分さえも魔法にかかったかのように本当にあっさりと信じられないくらいの自然さで、流れてしまった。
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日本語より英語で仕事をしてる時間が遥かに長く、うんざりしてくる。
平易な言い回しならなんとか通じるレベルだけど、それでも少しは役に立ててよかった。
帰り際の契約でミスがあったことに、売場を出てからふと気付き、ものすごい速さで売場に突入していったら、「落ち着いて」と宥めるように言われて我にかえった。
反省しながら、ひとつ遅い電車で帰る。
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求めるものは何一つなかった。
得られるものも、きっと奪われてきたものと比べたらほとんど皆無だろう。
あぁちっとも惜しくない、と強烈に実感してしまう。
こうゆうのは悲しいことなんだろうけれど、意外と真理に近いのでは、と思った。
自分の人生を幸せに過ごすための努力と、楽に過ごすための要領は、似て見えても実は全く別のもので、どちらを取るかどちらを大切にするかというのはその人の根本的な価値観にゆだねられてる。
前者と後者とでは、例えば同じ行動をひとつしてみたとしても、その中に内包されている意思はまるで違う。
自分と同じベクトルで進んでるのかと誤解して、異質の空気に気付いて、あぁこれはちっとも駄目だ、と思ったりする。
前提があるのとないのとでは、まるで違う。
勘違いで済ましてそれを彼方に葬るのが得策だと、なんとなくそんな流れで物事は進んでいくのだろうな。
例えば、糸をたどって解こうとする気持ちがほんの少しでもあったにしても、そのエネルギーは一体どこから出てるのか、と思ってしまう。
そんなことはちっとも、必要としてないのではないかと疑問に感じる。
想像の中で様々な言葉で以って何かを補おうとしてみても、それは在りもしない空想だよと突き放して逃がした気になってる。
つまり、これらのことは意外と薄情に出来ていて、それに気付かなかったのは怠慢というか甘えというか、もしくは特に考える必要もなく何不自由なく我儘が言える若さや環境があったからで、それは永続するものでなくしかも近々手放す時期が来ているということを意識し始めた今となって考えれば、ごくごく自然な流れだと思う。
「時は全てを洗い流す」という言葉を頼りに今までやってきたけれど、実際にその時が来てしまえば、自分さえも魔法にかかったかのように本当にあっさりと信じられないくらいの自然さで、流れてしまった。
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