無題

2006年2月22日
■午前中調べ物をしてるうちになかなか家を出られなくなって、出かけたのは1時過ぎだった。
まず駅で証明写真を取って、それからハローワークへ。
目当ての求人票をプリントアウトして、求職申込書を書いて、窓口に出す。
相談員がそれを見て、「資格あるんですか、じゃあいいところがあるから、そこも受けたらいいですよ」と言って別の求人票を持ってきた。
この職種にしてはすばらしく条件が良く、しかも勤務地にひどく惹かれたのでそっちの紹介状ももらった。
ハローワークを出て牛乳に電話したらすぐつながり、ちょうどバイトが終わったところだというので会うことに。
求職中仲間の牛乳はハローワークに行ったことがないと言うので、今日のことを事細かに話した。
2人とも働くことにポジティブなので、一般的にはあまり明るい話題じゃないかもしれないけど、話してて楽しかった。
今月中に面接を受けるんだけど、自信はないけど不安もないので、そうゆう時こそがんばれると思う。

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「きちんと生きること」に対して貪欲であれば、ある程度の不具合や状況の悪さは問題にならないと思える。
実は今日はとても精神状態がいい部類なのでこんなことを言ってられるけど、明日になればどうなるのかは分からない。
いつも一定ラインを保てるようになりたいとも思うけど、そうなったらもうそれは自分じゃないような気がする。
誤魔化しても取り繕っても、結局それが嘘なら仕方ないだろう。
そんな風に思ってしまうのは、やっぱり自分が自分だからだと思う。
自分が他の誰でもないという感覚は、そうやって誤魔化さずに受け入れるところからしか得られないのかも、と思った。
とりあえず、それが苦しくても目を覆いたくなるほど厭なものでも、自分自身を味方につけるにはそれが一番効果的だと思う。
多分そうゆうことを繰り返し繰り返しやっていって、自分というものを把握して、少しずつ自分自身に馴染んでいくのがあたしの価値観の根本というか、人生のやり方なんだろう。
実はこれは結果的に病気の治療から学んだことなんだけど、それだけでも病気になって良かった、なんてちょっと思う。
もちろん100歩ゆずってだけど。
でも100歩ゆずってでも受け入れられるなら、上出来なんじゃないかと思う。

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