無題

■バイト。
普通に授業のシフトを間違えて12時近くまで寝ていた。焦る。
今日は私立A日程だったので、生徒はほとんどいなかった。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

20年以上生きてきても分からなかったことを、2ヶ月で何とかできるはずがないと思う。
だけどそうやって匙を投げても、人生は常に時間とともに前に進んでいくだけだ。
色んなものを落っことして、色んなものに削られて、それだけで何ひとつ手に入れられないならこれ以上苦しい思いをして身を削らなくてもいいとも思う。
あまり生きていくことに前向きでないのはいつもの事だけれど、生きることをあきらめようと思う強い気持ちもわいてこないので、今の現状があるってこと。
それを受け入れた上で打開策を練りたい。
より良くなりたいよ、いつだって。そりゃあ、もう。
その欲望がなければ、あとはただの惰性だ。
惰性でこんな面倒くさいことなんかやってらんない、と思う。
だから向き合う事をやめない。
とりあえず出来る限りのことを全部やってから後のことを考えようと思う。
それからでも遅くない。むしろ、それが一番の近道だったりする。
そうゆうことを忘れて何もできない自分を正当化するのはいけない。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

寂しくて泣きたくなっても、そんなことに少しの意味も希望もないことはよく分かっている。
あたしが泣こうが死んでしまおうが、そんなことはあたし自身にしか意味のないことなんだ。
そうゆうことをして誰かに何かを伝えようとする事自体がまちがっていると思うし、だからあたしはそれをしないで済んでいるのかもしれない。
だけど本当は、今だって、全部投げ出して自分の体が根をあげるまで苦しめて苦しめて消えてしまいたくて仕方ない。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊